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高砂の魅力、知ってますか。

 

 

高砂市には自慢したくなるような物や素敵な場所がたくさんあります!ですが市外の方と話していて「高砂市ってどこにあるの?」「名前は知っているけど行ったことないよ」て声がすごく多いんです。これはどうにしなくっちゃ!もっとたくさんの人に高砂市の魅力を知ってもらいたい!と思いました。方法はできるだけ手作りで伝えたいなと思ったので作家5人に「高砂のお宝ポイント」を描いていただきました。作品を特殊な印刷技法と紙にこだわったポストカードにしました。お友達やお知り合いの方へご挨拶のはがきに、また、おみやげとして。このポストカードを通して高砂の魅力を知ってもらい、高砂に行ってみようと思っていただけるように気持ちを込めて製作しました。

相生の松

 

高砂神社にある黒松と赤松が1つの根から寄り添って生え出た松。縁結びや夫婦和合の象徴です。

尉と姥

 

高砂神社にある相生の松の精霊二神は縁結びや夫婦和合の象徴です。

結婚式

 

高砂神社にある同じ根を持つ二本の松「相生の松」は夫婦が

一生添いとげるといった意味を持っています。

 

 

熊手

 

高砂尉と姥のことわざ「お前百までわしゃ九十九まで、ともに白髪の生えるまで」夫婦がともに仲良く長生きすることをいいます。九十九までが尉の熊手

(福をかき集める)を意味します。

ほうき

 

高砂尉と姥のことわざ「お前百までわしゃ九十九まで、ともに白髪の生えるまで」夫婦がともに仲良く長生きすることをいいます。百までが姥のほうき(邪気を払う)を意味します。

工業都市高砂

 

海沿いの工場群へ電気を送るための高圧線、鉄塔昭和35年より280平方メートルの海岸が埋め立てられ工業都市となりました。

江戸時代からのまち高砂町

 

だつの町並み。加古川河口の港町。江戸時代加古川の舟運をベースにした物資の収集地として御用蔵を設け藩の拠点都市として繁栄した

竜 山

 

約1億年前の火山活動で生まれた石山。青・黄・赤の3色の石がとれます古墳時代は石棺に現在は石垣や積み石、モニュメントなどに使われています。

旧配水塔

 

六本の鉄塔に支えられ異人館風のトンガリ屋根を持つ配水タンク。高さ33m昭和41年に現役を引退してシンボルとして保存されています

海 と 松

 

海に面した高砂市。兵庫県立高砂海浜公園は日本の白砂青松100選に選定されています。

はがきへのこだわり

 

普通のオフセット印刷ではつまらない。今回はがきを作るにあたり昭和レトロな高砂の魅力を十分に伝えたい思いから印刷や紙の質感にこだわりました。作家の個性や絵の風合いを活かしたままレトロに仕上げるために孔版印刷(リソグラフ)を選びました。チラシなどでよく見るフルカラー印刷とは全く違い、木版画のように1色ごとに版を作る必要があるためカラーで頂いた原稿を1版ずつ分版する作業が必要で、これが一番大変でしたがすごくいいはがきが出来たと思います。そしてリソグラフの特徴としてどうしてもズレが生じるため、1枚と全く同じ仕上がりにはならないので、どれも世界でたった1枚のはがき、高砂お宝はがきが完成しました。

製作・販売

匠工芸+高砂クリエイティブリサーチ

 

匠工芸

住所

兵庫県高砂市荒井町日之出町12-5

代表 折井匠

 

URL http://tkmindhp.wix.com/takasago

単価 ¥150-(税別)

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